人格の整理

自分の話で恐縮ですが、まぁ誰でもそうだと思う。

いくつかの人格を飼っているようなので、それらを整理したい。

 

①やたらお喋り

10歳くらいまでの幼少期に発現していた。人間関係の煩わしさを覚えてからはあまり登場しないようになった。

でも最近でもお酒を飲むと稀に発現するかも。

 

②自己犠牲の塊でやたら優しい

この人格はまぁある。聞き下手だから、優しくするくらいでしか他人に貢献できないんだと思うね。

生放送をしてたときなんか典型。自己犠牲っていうと大げさなんだけど、でもそれ以上に他人とコミュニケーションをとること、人に好かれることを求めているということ。

ずっとこの子ばかりに頼ると3ヶ月くらいで疲れてしまう。昔の彼女との関係も総じてこの程度だった。

でも今でもこの人格にはお世話になる。自分のなかでは数少ない外交的な子だからだ。

 

③なんかストイック、ゲームのランカーみたいな

この人格は研究室時代の、それも初期だろうか。学部生のころにも芽はあったかもしれない。

とにかくストイックで、議論好きで (でもディベート寄り)、疲れ知らずだ。

ただ頭のどこかが働いていないような感覚もある。

行動力の塊なので、まぁほどほどにお世話になりたいところ。

ただ他人と仲良くするのが好きではないらしく、無意識に人を見下す癖がある。この辺が仕事と相性が悪い。

最近、6時半~20時の仕事をしたときなんか典型なのだけど、この人格が発現してびっくりした。しかも今までになく強かった。

ただその週は毎日一回誰かにキレるという素行もあり、ちょっとやばいなと思ったのも覚えている。

その週の休日にこの人格を眠らせるためにめちゃくちゃ苦労した。

 

④反抗期?ニート

私はどうも反抗期がないか、無限に反抗期のようだ。親との会話ができない。

家では言葉を発したら負けだと思っている。

いい親に育てられたのにもったいないね。

たしかにしつけが厳しかったり、ゲーム禁止のせいで学校でいじめられたり友達失ったけれど。

ただ私はコミュニケーションが最も適性なかったから、だからこそ人との繋がりは大事にしなくてはならなかったわけで、その点でゲーム禁止にしたのはまずかったね。残念。

困るのがどうも、外でもこの人格が現れることがあるらしい。

研究室時代がそうだったかもしれない。どうしようもなく憎い存在がいると、一切合切コミュニケーションをとろうとしなくなってしまうのだ。

 

⑤学者

③とは違うよ。これは勉強をめっちゃできるときの人格。

勉強自体は3時間くらいしか集中力持たないんじゃないかなぁ。でも普通に一日5時間以上は勉強してたよね私。桂ヒナギクが毎日5時間勉強してるわよって言ってても何も思わなかったもん。

難点は、どうも勉強モードの日だと人との会話がほとんどできない。人の発言を無意識に分析してしまい、適当な発言ができなくなる、のだろうか。

人とのコミュニケーションなんて頭が働いていない時のほうがむしろ楽なのだ。