文章を書くということ
文章を書くことは現代人に必要ないかもしれない。
なぜなら読書できる現代人が少ないからだ。
私は読書が苦手である。
そもそも、そんなに膨大にインプットしたところで、自分のアウトプットが追いつかない。
私は化学者なので専門書1ページを理解するのに30分以上かけたりする。
もちろん、ひらたく読むだけであれば5分で良いが、そんな楽して得た知識は役に立たない。
そもそも、読書は刺激にすぎない。自分の脳内空間を豊かにするための触媒でしかない。
なので、そんな小説だとか中身のない文章を読んでも自分の人生は豊かにならない。
ちょっとしたきっかけが活字には求められる。
心身ともに健康でいたいものだ。